遍照寺
住職のひとりごと

新たな思いに生かされて

2015年12月31日公開

大晦日の夜、残すところ1時間弱となり、新年のカウントダウンが始まっています。

昨年の年末年始とは、うってかわって暖冬、雪が無く足下が良く暖かい中での除夜の鐘・新年祈祷会です。

除夜の鐘の音に煩悩・罪科を洗い流して浄められての新年、昨年よりは、少しでもましな生き方が出来ればと願います。

私たちは、弱くて楽をしたい思いに振り回される生き物です。

でも、それを朝一番、布団を蹴り飛ばす思いで振り払って今日も明日も明後日も歩むだけです。

幸運は、偶然ではなく必然にやってくると言われます。

幸運と悪運は、どうやら私たちの行いと縁によって生まれています。

善行が縁によって幸運を生み出しています。

でも、今日の善行が、即、幸運に繋がる程、単純なものではなく、縁が縁を呼び複雑な働きの中で、何時か形となって現れるものです。

今日の幸運も悪運もずっと以前からの長い時間とはたらきを経て現れています。

ですから、悪運ばかりと嘆くことはなく、何時かの善行によって何時の時か幸運に恵まれます。

今年の巡り合わせが、幸運多かれと願うばかりです。

あっと終わった昨年でした。

年中の勤め、行事で精一杯の感じでしたが、小豆島88ヶ所霊場の徒歩巡礼を成満して新たな力と体力的な自信を授かり、今年は、それを頼りとして気持ちを新たにしています。

体力の衰えが気力の衰え、まず体力の維持に頑張ります。

昨年、6月から始めたウオーキング、取りあえず一年を目途に続けます。

その結果を楽しみにしています。

これから、雪の日もあり、歩けない時もありますが、一日、7㎞を歩きます。

今、第2回俳句募集事業の整理をして、入選作の選定をお願いし、まとまって来ています。

2月早々の節分明けに発表致します。

投句されました皆様、お楽しみにお待ち下さい。

皆様のご健勝をお祈りしながら年始を勤めます。

お幸せに巡りあわれますように。