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遍照寺の住職と副住職が日々の出来事や境内の花情報を綴ります。

住職のひとりごと

住職のひとりごと 2021年6月27日に公開

桔梗ミニ色紙を抽選して進呈致します(10枚限定)

昨年、ご縁を頂いてミニ色紙を書いて頂きました。 但馬七花寺霊場高照寺住職の叔母様に当たります、神戸市在住の山本富美子様です。 綺麗な桔梗と日々の生活からにじみ出ている優しいお言葉が添えてあります。 数に限りがあり大事にして頂きたく、ご希望の色紙を応募して頂き抽選してお届け致します。 コロナ禍ですが、静かな一時を遍照寺でお過ごし頂き、色紙の応募をして下さい。 尚、桔梗花は、7月に入れば見頃となります。 【応募の詳細】 ◆応  募 遍照寺へ参拝されたお方のみと致します。(電話等での申込は出来ません) ◆応募方法 遍照寺で実物をご覧の上、応募用紙に希望する色紙の番号等を記入して応募箱に入れて下さい ◆応募期間 7月26日迄 ◆抽選発表 住職が厳選して7月末に郵便でお届けし発表と致します。    

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住職のひとりごと 2021年6月25日に公開

久しぶりのブログです 汗顔の至り

昨年、7月以来のブログです。汗顔の至りとはこの事ですね。 相変わらずコロナに翻弄され自粛の日々です。 集まりは、全てと言って良いほど中止となり、時には無気力になり、侘しさ感じながらも寺務に勤しんで来ました。 時間に余裕が出来、境内の草取り・掃除に集中出来ました。 今、綺麗にしても明日は、又、元の木阿弥で落ち葉だらけになり、草は追っかけるようにして次々に生えてきます。 今迄は、時間に追われながら汗し葛藤して辛さが先行していましたが、コロナ禍の中、やっと苦しみを感じずに自然体で来る日も来る日もひたすら出来るようにな り、掃除に対するかっての気持ちが吹っ切れて楽になりました。 今、桔梗の花が咲きだし綺麗な境内で一段と映えています。 桔梗と境内の美しさに触れて安らぎの一時をお過ごし下さい。    

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住職のひとりごと 2020年7月25日に公開

「布袋尊=ほていそん」を奉祠致しました

「ほてい」さんと親しまれている「布袋尊」を祀りました。 楠の巨木の前に桔梗を背景として祀っています。楠は、根が巾着のように膨らんでいますので、「巾着楠」と名付け、しめ縄に御幣を付けて運気向上を願う神木と なりました。   「布袋尊」は、七福神の一つで、唯一、中国の高僧を神格化しています。   お姿は、まん丸な顔・大きな耳たぶ・太鼓腹・大きな袋を持ち軍配を手にしています。   「布袋尊」の御利益は、開運・良縁・無病息災・財運金運向上等です。   布袋さんの太っ腹にあやかって下さい。

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住職のひとりごと 2020年6月30日に公開

御朱印めぐり旅

少し前のことですが、御朱印めぐりをされる方にむけた本に遍照寺の御朱印を取り上げていただきました。     この本のライターの方が、LINEトラベルという旅行検索・予約サイトに遍照寺のことを書いてくださいました。 とても分かりやすくまとめてもらっています。 リンクから飛んでみてください。 https://www.travel.co.jp/guide/article/43872/ 磯本さんありがとうございます。

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住職のひとりごと 2020年6月20日に公開

桔梗の花が咲き出しました

大目玉を頂くほど失礼を致しました。 コロナで総ての行事などが取りやめになり意気が削がれた日々を送っていましたが、庭園の手入れに集中出来ました。 今年の庭園は、今迄に勝るとも劣らなく綺麗に見えます。 いよいよ早生の桔梗から咲き出しました。 まだまだマスクが離せない日々ですが、少しでも爽やかに癒やされて晴れやかな一時をお過ごし頂ければ望外の喜びです。 7月末頃から紫一色の世界へと誘います。 6月末に予定していました「第4回琴&フルートの調べ」も中止になりました。来年には是非開きたいです。

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お寺の疑問 2019年11月18日に公開

お寺の疑問①〜檀家制度とは?〜

お寺のことで、よく分からないことはたくさんあると思います。 僕自身、よく分からないことや、クエスチョンマークがつくようなことはたくさんあります。 なので「お寺の疑問」というシリーズで、自分が理解を深めるためにも、色々なお寺についてを書いていこうと思います。   まず1回目は、多くの人が関係あるであろう檀家制度です(^^) 代々その地域のお寺さんの、檀家さんだというお家は多いと思います。 江戸時代にこの制度ができて以来、たくさんのお寺は檀家さんの協力で成り立ってきてるはずです。   ではそもそも、檀家制度は何故生まれたのでしょうか?   江戸時代に遡ります。 当時キリスト教の布教活動が活発化していました。 江戸幕府はその影響力に脅威を感じていました。 そこで幕府は1612年に「慶長の禁教令」といって、教会を壊し布教を禁止する令を出しました。 そこから外国からの脅

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住職のひとりごと 2019年10月22日に公開

花朱印を追加しました

7月よりデビューした桔梗朱印         新たなご朱印 シュウカイドウと笹百合  令和が始まり7月より桔梗朱印をお授けしていましたが、先日より新たにシュウカイドウと笹百合が誕生致しました。 古来よりの朱印と違いカラフルで綺麗で見ごたえがあります。 朱印帳見開き2ページに渡って大きくしたためます。 副住職の筆です。 残念ながら住職は、能力的に書けません。 ですから副住職がいないときは、直筆出来ませんので、直筆をご希望の皆様は、前もって電話でお問い合せ頂ければ幸いです。 書き置きもありますからよろしければお越し下さい。 今迄とは違い書き込みには少々時間を要しますので、お待ちいただく事があります。 1点なら10分少々・3点なら30分少々かかります。 ごゆっくり参拝してお待ち下さい。 別途、郵送をご希望のお方は、遍照寺ホームページの朱印・お守りを開いて下さい。    

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住職のひとりごと 2019年7月9日に公開

桔梗が見頃となりました

                           (見頃の桔梗)          (桔梗朱印) 桔梗が見頃となり、境内全体が、桔梗一色となって来ました。 天候も梅雨空で、苔・桔梗がひときわ綺麗に冴え渡っています。 梅雨が明けて、日照りが強くならないうちにお越し下さい。 今年から、「桔梗納経(朱印)」を始めました。一般的な納経(朱印)と違ってカラフルでインパクトがあります。 ご希望のお方は、お申し出下さい。 お越し頂けないお方には、インターネットでお申し込みが出来るよう準備をしています。 しばらくお待ち下さい。

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