遍照寺
住職のひとりごと

花情報

2014年8月25日公開

今、開花中の花

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桔梗・秋海棠(シュウカイドウ)・タマノカンザシ(ギボウシ属)・女郎花(オミナエシ)・高砂百合などです。

桔梗は、2番花が咲き出しています。天候不順ですが、9月には、花も増えて来ると思います。雨による葉の傷みが気がかりです。

秋海棠は、次々に花を付け見頃が近づいています。植えだして3年目となりかなりのボリュウムが出てきました。

タマノカンザシは、ギボウシの一種で甘く強い芳香があります。夜に開いて明日には終わてしまう一日花ですが、純白の花は、私たちの心を揺さぶります。

(写真)上:秋海棠 下:タマノカンザシ

心配するな、大丈夫、なんとかなる

皆さん、寝付けない夜がありませんか。悩みに頭がさえて朝を迎える事もあります。

今日は、一休さんの有名な言葉を紹介します。

一休さんは、漫画にもなったように室町時代の禅僧で、将軍足利義満とのトンチ話(屏風の虎)が有名です。

又、臨終の言葉が「死にとうない」でした。悟りを開いた高僧とは思えないような色々なエピソードを残し非常に人間味あふれる傑僧でした。

87歳という当時では非常な長寿で亡くなりましたが、亡くなる直前に弟子たちに「この先、お寺の事で本当に困り果てたときにこれを開きなさい」

と言って一通の手紙を残されました。

間もなくして、大徳寺に於いて沢庵和尚が、出羽の国に流される「紫衣事件」が起き、困り果てた弟子達は、一休さんの手紙を固唾を飲んで開封いたしました。

そこには、「心配するな、大丈夫、なんとかなる」と書かれていました。

余計な心配をするな、案ずるより生むが安しと言うことですが、関係者の皆様が安堵された姿が目に浮かぶようです。

私たちは、悩みによって妄想に陥り不安な気持ちで過ごしますが、きっとその悩みも乗り越え、笑顔で話せるときがやってきます。

そう思って、明日も笑顔で過ごしましょう。