昨年、7月以来のブログです。汗顔の至りとはこの事ですね。
相変わらずコロナに翻弄され自粛の日々です。
集まりは、全てと言って良いほど中止となり、時には無気力になり、侘しさ感じながらも寺務に勤しんで来ました。
時間に余裕が出来、境内の草取り・掃除に集中出来ました。
今、綺麗にしても明日は、又、元の木阿弥で落ち葉だらけになり、草は追っかけるようにして次々に生えてきます。
今迄は、時間に追われながら汗し葛藤して辛さが先行していましたが、コロナ禍の中、やっと苦しみを感じずに自然体で来る日も来る日もひたすら出来るようにな
り、掃除に対するかっての気持ちが吹っ切れて楽になりました。
今、桔梗の花が咲きだし綺麗な境内で一段と映えています。
桔梗と境内の美しさに触れて安らぎの一時をお過ごし下さい。