遍照寺
桔梗吟行のいざない

平成27年度の入選作品

桔梗と矢田川流域・ジオパーク観光の雑詠

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結果発表の様子

但馬の資源を見つめ直し、新しい地域づくりを目指すなかで、「桔梗吟行のいざない」として昨年に続き「遍照寺の桔梗・矢田川流域・ジオパークの吟行」を呼びかけ、俳句の募集を行いました。全国よりたくさんの応募を頂き、第二回の入選作品が決まりました。

入選作品一覧

ご協力いただいた選者の先生方より、入選作品の総評と講評を頂いております。

総評澤井 洋子 一本の桔梗を見てもいろいろな捉え方がある。色彩・姿、あるいは育てた人の苦労に言及する人もいる。桔梗は、紫色と思いこんでいる人がピンクや白の桔梗に出会うと驚き綺麗だなと思う。その驚きが一句になる。今回は、そういった句が多かった。ただ残念な事に、字足らずや字余りでリズムが整っていない句、季語のないもの、反対に季重なりの句も多かった。難しい仏教用語が多かったのも今回の特徴であった。

桔梗大賞

訪ね来て桔梗の寺に解く心
山谷 彰子(西宮市)
講評小杉 伸一路 どのような思いで桔梗の寺を訪れたのかは分からないが、心に掛かることが有ったのだろう。しかし桔梗の花を見ている内に、その心が解れて来たのだった。桔梗の紫は癒しの色と言われる。まさに桔梗の寺遍照寺ならではの功徳と申すべきである。

一席

手入れよき庭の桔梗や遍照寺
増田 節子(豊岡市)
講評澤井 洋子 桔梗寺遍照寺さんへの挨拶句。「手入れよき」と具体的に表現しているので、隅々まで心配りされた庭と桔梗を育てている人の心意気が感じられる句である。

二席

三席

選者特選

ジオパーク特別賞

夕菅や漁り火増えし香美の海
川口 眞生(豊岡市)
講評岡部 榮一 夕菅は、夕方から咲いて翌朝の昼頃には閉じることからの命名。花は黄色。香住海岸には二カ所の自生の群落がある。香美の夏の漁り火は烏賊釣り船、夕方の出航で点る沖の漁り火は、風物詩。夕菅が咲き始めるころと漁り火が増え始めるころを上手く捉えている秀句。

佳作

結果に関するお問い合わせ

遍照寺

〒669-6559 兵庫県 美方郡 香美町香住区小原616 電話番号0796-36-3041 FAX番号0796-36-0604 開門時間午前8時~午後5時 経路を確認する

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鳥取市内から一般道で約55分、姫路方面から高速道路をご利用で約2時間、大阪方面からは約3時間です。

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